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2010年11月

2010年11月30日 (火)

オービス

丁度一ヶ月前だ・・・

日記にも書いたが、僕は高速道路を使って三田に行ってきたのだが・・・

実は・・・その帰りにオービスを光らせたかも知れないのだ・・・

普通のオービスと言うのは、強烈な赤い光を放ち、ドライバーにオービスを光らせたことを強烈に印象付けるらしいのだが、中にはチカッと白く光るものもあるらしい・・・

その三田からの帰り、な~んか白く光ったよーな気がするんだよな・・・

と言うわけで警察から書類が来ないかどうかどきどきしながら過ごしたのだが・・・とりあえず今のところセーフである・・・

来月来なかったらもう多分大丈夫だろう・・・

こんな思いをしないためにもスピードは控えめにしないとな・・・

でも・・・初めてのETCドライブでつい浮かれちゃったんだよな~

警察から書類が来ようが来まいが反省しないとな・・・

ま、もしセーフであれば、罰金払ったと思ってその分プラモデルでも買おうかな~♪(笑)

2010年11月29日 (月)

携帯

こないだの土曜日は家族で外食をした。

そのとき、近くの席に家族連れが来ていたのだが、そこのお父さんが、ず~~っと携帯ゲーム機ばかりやってて、一言も家族と話してなかった。

家族と一家団欒するよりもゲームする方が大事かね・・・ああはなりたくないと思った。

そーいや僕の知り合いの人の奥さんは、ブログを始めてそれにはまって、出かけた先でもブログにコメントが来てるかどうかが気になって携帯電話ばかり見ていたと言う・・・今は直ったらしいが・・・

目の前の家族よりも、ネットでの繋がりの方が大事かね・・・

家族の顔を見る時間よりも、液晶画面を見る時間の方が多いと言う人もいるんじゃないのかな・・・

一番大事な家族との繋がりよりも、ゲームをする時間や、見ず知らずの相手とのコメントのやり取りの方が大事・・・か・・・

別に他人がどういう行動を取ろうと知ったことではないのだが、こういう家族との繋がりを大事に出来ない人に育てられた子どもが、ろくでもない事件を起こしたりするんだろうな~と思うと・・・気になるんだよね~・・・

家族でどっか出かけるときに、子どもに携帯ゲーム機を持たす親もいるけど、それじゃあ一体何のためのお出かけなんだ?

家にいても外に出てもゲームやってばっかりだったら出かける意味が無いじゃん・・・

携帯電話にしてもそうだ。
そんなにブログが気になるなら、家で一日携帯電話にかじりついていればいいじゃないか・・

それと、飲食店に入るなら、ゲーム機の音は消してくれ・・・ぴこぴこ安っぽい電子音を聞かされたら落ち着かないったらありゃしない・・・ま、そういう事が気にならないってことは、家で一日その音が鳴ってるんだろうな・・・

想像しただけで頭が痛くなってくる・・・

ホント・・・携帯電話や携帯ゲーム機を持ち歩くなら、マナーも携帯して欲しいもんだ。

余談だが、最近は他にやりたいことがいろいろあってなかなか日記が更新出来ないでいる・・・

せめて週に一度は更新できるように頑張ろう☆

2010年11月26日 (金)

We are not alone と言うアルバム

先日、アクアマリンの新しいアルバム「地球星歌」・・・よかった☆と言うことを日記に書いたが・・・

確かに・・・よかった☆特に「こいぬの瞳」と言う歌は聞いてて泣きそうになった。

が・・・その「地球星歌」も、同じアクアマリンがリリースしているアルバム「We are not alone」ほどではなかった。

それくらい・・・「We are not alone」は僕にとって、いや、僕たち夫婦にとって思い出深いアルバムなのだ。

ま、その思い出話を語るとただののろけ話になるのでそれは置いといて・・・

We are not alone の何がそんなにいいのか?と言うと・・・

このアルバムに収録されてる「夏の夜」と言う歌がとにかくすこぶるいいのだ。

特に・・・

君の笑顔は 花が咲くような 果てしない奇跡だと 僕は気付いて また空を見て 君と同じ 光を見る

自分の隣にいる人が笑顔を見せることや、花が咲くことなんていう当たり前のことを「奇跡」なんて言って・・・お前どうかしてるんじゃないのか?

と、思う人もいるだろう。ちょっと前までの僕でもきっとそう思ったに違いない。

でも、僕は天文のことや、地質のことなどについて知ることで、この言葉の意味がわかってきた。

地球が出来てから約50億年・・・その間に、生命は幾度かの大量絶滅に見舞われて来た。

シアノバクテリアの活動による海中の成分の変化(海中に占める酸素の量が増えた事)によったりとか、全球凍結・・・いわゆるスノーボールアースによたりとか、隕石によったりなどなど・・・こないだのあさくち星空宇宙フェスタで講演されてた先生は、スーパーフレアによって放射線が大量に地球に降り注いだことが影響したものもあるかも知れないとおっしゃられていた。

今、我々がこうして生きているのは、我々の遠い祖先がそれらの苦難を乗り越えてきたと言うことだ。

我々の祖先は、生き残るためにさまざまな大冒険をしてきた。

酸素をエネルギーに換えられるよう体を作り変え、住む場所を海から陸へと移し、そしてさらには、木の上から野に下る決断をした。

ゾウのように大きな体を持つわけでもなければ、馬のように速く走れるわけでもない。もちろん、肉食獣のような強さも持ち合わせていない。

その我々人類の祖先がどうして生き残ってこられてか?

それは・・・他の生き物が持つことの無い「社会性」を持ったことだ。

植物にしてもそう。

何十億年も前から命をつないできて、今ここに花を咲かせているのだ。

さまざまな苦難を乗り越えて、大冒険をしてきて、今、隣にいる人の笑顔が見られてることは、決して当たり前のことじゃないのだ。

お金があるとかないとか、才能があるとかないとか、イケメンだとかブサメンだとか、地質学や天文学に少し触れてみて、そんなことはどうでもいいことに思えてきた。

本当に尊いことと言うのは、今こうしてここに立っているということだ。

そして、我々の体を作ってる元素のなかで、特に重いものは、今ある太陽の前にあった太陽が爆発したときに生成されたものだと言われている。

そういう意味では、アクアマリンも「あまのがわのひとしずく」で歌ってるように、100億年の歴史が我々の体に流れているのだ。
それを知るだけでも、自分の存在が尊いものに思えてくる。

地質学や、天文学の扉を叩くということは、自分の尊さに気付くための・・・自分のルーツを知るための旅に出ること・・・と誰か言ってたけど、本当にその通りだと思う。

それにしても・・・アクアマリンには、是非We are not alone を超える作品を出して欲しい!

夏の夜とか、アルビレオとか、アルバムのタイトルにもなってるWe are not aloneとか、ホント心を突き動かされる歌が多いんだよなあ・・・

余談だが、夫婦でアクアマリンのライブに何度か行ったが、その一つ一つが僕らにとってはいい思い出である・・・

例えば、今は冬だが、冬になると、明石にアクアマリンのコンサートに行って、あの時は丁度クリスマスシーズンでサンタさんが出てきたな~、プラネタリウムでぎょしゃ座の話を聞いたな~・・・なんてことをすぐ思い出せる・・・

そうそう、あの日は晴れていれば星の観望会があったんだけど、残念ながら雨が降ったんだよなあ~・・・

でも、西はりまにアクアマリンのコンサート行ったときにはすげー晴れてて、帰りは屋根開けて星空を見ながら帰ったよな~
その時はペルセウス座流星群のイベントのときで、南極展かなんかやっててそのことに関するクイズとかやってたっけ・・・そうそう、その時はアマチュアバンドのコンテストかなんかやっててミマスさんが審査員やってたな~

徳島の時は・・・初めて!ミマスさんの歌声をナマで聞いたっけな~

で・・・こないだの甲奴町のコンサートのときは、帰りに、晴れてれば星が見えるかな~?と思ったんだけど・・・天気よくなかったんだよな・・・

なんてことをすぐに思い出せる・・・

次は是非、こいぬのひとみをナマで聞きたい!そういや夏の夜もナマで聞いたことないような・・・

他にもアクアマリンの歌でナマで聞きたい歌はたくさんある☆

またライブを楽しみにしておこう♪

2010年11月25日 (木)

明日は金曜♪

明日は金曜日♪

今週末は一つ忘年会が入っているが・・・その他は特に予定は無い。

ので、のんびり過ごすかな♪

先週はいろいろお出かけしたからな~♪

でも・・・給料出たばっかだからどっか行ってもいいかな~

と言うわけで、金曜日が来るとテンションが上がる↑

でも月曜日になると下がるのであった(笑)

2010年11月24日 (水)

テレビを見ながら・・・

よく、ダイエット用の健康器具のCMで、「テレビを見ながら運動出来ます」なんて事を言ってるけど・・・

テレビを見る時間を惜しむような人に、毎日それを続ける根性なんて無いと思う。

そもそも、本当に「痩せたい!」と心から願ってる人なら、そんなくだらない器具なんて買わないで、毎日ウォーキングするなり腹筋するなりしてダイエットにいそしむはずだ。

健康器具を買う人と言うのは「美しさ」が欲しいのではなく「楽さ」が欲しいだけなんだろうな。

大体、自分が何かを真剣にやる時に、「テレビを見ながら」やるバカはいないだろう。

僕の場合はと言うと、例えばプラモ作る時なんかテレビを見ながらなんてしない。

完成したらきっとこんなにかっこいいんだろうな~と、素晴らしい物が出来上がる事を想像しながらする。
Shadeやってる時も同様である。

もちろん運転してる時はテレビなんて絶対見ない(車にはテレビついてないが携帯電話では見ることが出来る環境にある)

星を見てるときや、美しい風景に出会ってそれを写真に撮ろうとしてる時もテレビなど見はしない。

見ようとも思わない。

それだけその事に夢中になってる、それを「楽しい」と感じてるからだ。

テレビなど見ながら集中力をそがれたような状態でやってるとろくなものは出来上がらない。

ダイエットにしてもそうなんじゃないかな~

自分が痩せて、綺麗になったらどんなだろう?と言う事を想像しながらやった方が楽しいと思うし、そうした方がより効果的だと思うのだが・・・

それに・・・本当に美しくなりたいなら美しくなるため「だけ」の時間を1日のうちのどこかに取るくらいの事はしろよ・・・

テレビを見る時間がそんなに惜しいのなら、ダイエットすることを諦めた方がよい。

健康器具を買う前に、まず自分が15分なら15分、毎日ウォーキングをしてみるといい。

それが毎日続かないようならそんなの買ってもどーせ続かないし、それが毎日続くようなら、そんなもの買う必要なんて無い。

それにかける「心」が中途半端な人ほど、安易なCMにだまされて、安易にそれを購入して安易にゴミに出すんだろうな・・・

テレビを見ながらやれる、家にいながらにしてやれる、と言うところに魅力を感じた時点で、自分のやる気はたいしたこと無い、と言うことに気付くべきなのだが・・・ま、そういう人はまず気付かないわな。

2010年11月22日 (月)

この土日は・・・

ひじょ~~~に楽しい休日だった。

特に土曜日だ☆

僕はmixiでコミュニティを運営しているのだが、そのコミュの方から「しまなみ海道を原チャリで走りませんか?」とのお誘いを受け、多少・・・もといかなり不安があったものの(今まで原チャリを教習所でしか乗ったことがなかったので・・・)参加することにしたのだが・・・

これが・・・かなり楽しかった!

ま・・・その不安は的中するのだが・・・それはさておき・・・

福山で原チャリを借りてしまなみ海道へと走る。

しまなみ海道には原チャリ専用の道というのがあって、その道は自動車用の道路よりも海よりも近い、つまりは眺めがいい!その日は天気がよかったので、眺めは最高だった☆

島は車はあまり走って無いのでストレス無く走れた☆

行きの福山から今治までは不安もあって長く感じたが、帰りは短く感じられた。

それだけ余裕が出てきてたのかな~~

バイクにはまる人の気持ちがわかる気がした・・・ま、僕が借りたのはスクーターだったけど・・・

そうそう、今治の10円寿司は、とってもおいしかった☆

お寿司もさることながら、つみれの入ったお吸い物はとってもおいしかった☆

原チャリだったからビールを飲むわけにはいかなかったが、お寿司とお吸い物にビール一杯飲んで1000円以内でおさまるなんて、なんて素敵なお店なんだと思った(笑)

初めての原チャリでしまなみ海道を走破したわけだが・・・いや~~これはとても有意義で楽しい経験だった☆

で、日曜日は日曜日で、ある場所に遊びに行ったのだが・・・

そこに僕が作ったプラモデルを持っていった。

前にここを訪れたときに、飾らせてくれると言うことだったので。

で、いざ持っていくと、とっても喜んでくださった☆

いや~自分の好きなことで喜んでもらえるのは嬉しい♪

こちらも置き場所を提供していただけてとっても助かるし♪

で、その後、小僧寿しで手巻き寿司を買い、真備美しい森で家族で食べた。

その後、長男とそこの遊具で遊んだ♪

そんなわけで、日曜も楽しく過ごせた♪

土曜日曜と天気が良くて、今日は雨・・・雨さん今日まで待ってくれてありがとね♪ってな感じである(笑)

Photo

2010年11月17日 (水)

フォーマルハウト

今日、注文してたアクアマリンのアルバムが届いた(誰それ?と言う質問は受け付けない(笑))

そのアルバムの最初に「フォーマルハウト」と言う歌があるのだが・・・

妻に「フォーマルハウトって何か知ってるかい?」と聴くと自信満々に「知ってるよ」と言った。

「じゃあフォーマルハウトってなんだよ」

と再び聞くと

「星座だろ~」

と、抜かした

「・・・」

あっけにとられてしばらく何も言えなかった・・・惜しいと言えば惜しいが・・・自信満々に言っておいてそれとは・・・

それはさておき・・・アクアマリンのニューアルバム「地球星歌」とってもいい♪

早くライブ会場でナマで聞きたいな~

また明石とか神戸とか西はりまとか徳島とか甲奴とかに来ないかな~・・・アクアマリン♪

もちろん、岡山に来て欲しいのは山々ではあるのだが・・・(笑)

余談だが、昨日、プロジェクトXのすばる望遠鏡建造までの物語を引っ張り出して読んでみた。

小平さんと言う天文学者を主人公に物語りは展開されていくのだが、その中で印象に残ったのは、小平さんがドイツにいたときの、肉屋さんとのやりとりだ。

「お兄さん中国人かい?」

「いや、日本人だ。」

「なにしにきた?」

「天文学を学びに来た」

「そうか。じゃあ俺がオマエさんにソーセージを作ってやる代わりになにか天文で面白いことがあったら一番に教えてくれよ」

ドイツでは、天文学と言うのは、ここまで一般に認識されているものなんだ・・・それにひきかえ日本は・・・そのギャップに小平さんは驚かれたそうだ。

確かになあ~

「お仕事はなんですか?」

と聴いて

「天文学者です。」

なんて答えが返ってきたら、僕ならちょっと身構えるもんなあ・・・

「じゃあ何か面白いことがあったら教えてください♪」

なんてまず言えないだろうなあ・・・

日本では、何か特別なことが無いと宇宙のことで騒いだりしないもんなあ~

日食とか、今ならはやぶさの快挙とか・・・

でも、そのはやぶさに熱狂してる人たちの中でこれをきっかけに本当の意味で宇宙に興味を持つ人がたくさんいるといいな~

そうそう、この小平さんの物語の中で、政治家の先生方に予算を組んでもらえるよう説得して周る場面があるのだが、その中で

「宇宙の果てまで見える望遠鏡?それが一体何の役に立つのかね?」

と言う冷たい答えが返って来る・・・

その答えに対して小平さんは・・・こう切り返す

宇宙の果てを見るというのは、ただ夢とかロマンとかを求めるだけじゃなくて、それは我々人類のルーツを探求するということでとても意味があること。

宇宙を知ることで、我々は時間の計り方を知り、暦を作り云々かんぬん・・・それに宇宙の果てを知ることは今すぐに役に立つものではないけど、数十年の単位で見るときっと役に立つ云々かんぬん・・・

そんなに宇宙の果てが知りたいなら、他所の国の望遠鏡を借りればいいではないかと言う答えに対しては

「他国のクラシックのCDを買える環境にあれば、日本にはオーケストラは必要ないのですか?」

と切り返す。

このやりとりを面白いと思う反面、政治家の先生と言うのは目先の事しか見えてない人が多いんだなと思った。

何か利益をもたらすもの・・・いや・・・利益が出なくても、たとえ大赤字の施設だとしても、自分達が「天下れる施設」であれば喜んで作るくせに、そうじゃないものにはビタ一文出そうとしない・・・

おっといかんいかん、今日はそんな愚痴を語りたくて日記を書いたんじゃない。

言いたかったのは、アクアマリンのニューアルバム・・・本当によかった☆と言うことでした♪

ちなみにフォーマルハウトと言うのは星の名前である。

2010年11月12日 (金)

今日は~~

今日は会社の気の合う人同士との飲みだった☆

いや~この人たちと飲むのはとっても楽しい☆

というわけで今日はかな~り酔ってるのでこれにて(笑)

2010年11月11日 (木)

好奇心

こないだの、あさくち星空宇宙フェスタで、今度鴨方に建設される3.8mの望遠鏡の計画を立ち上げた人たちの講演会があった。

面白い話がたくさん聞けたのだが、その中でも、好奇心を持つ事の大切さ、素晴らしさのお話には非常に感銘を受けた。

今はいくら儲かったとかどうとか、自分のした事の価値をお金でしかはかれない人が多い。

だから、お金になるからやる、ならないからやらない、と言う考え方になってしまってる。

それではダメなんだと。

お金になるならないよりも、他人に認められるられないよりも、そんな事よりもっと大事な事は、自分がどれくらい「好奇心」を持って物事に取り組んでいるか?

それが一番大事な事であり、それこそが「ものつくり」の原動力である。

この人はかつてビル・ゲイツとも仕事をした事があって、ビルは、まだコンピュータがめちゃめちゃでっかい機械だったときに、「この機械を世界中のオフィスのデスクに置いてみせる」と豪語していた・・・と言う話もされていたが・・・

今、コンピュータがこんなに小さくなって机の上に置かれているのも、ビル・ゲイツの情熱とか好奇心の賜なんだな・・・

それはさておき・・・

この人は金になるならないとかよりも、自分がやりたいから3.8mの望遠鏡を作ろうとしている。

で、多くの人にこの望遠鏡で星を見て欲しいとおっしゃられていた。

今は、鴨方の180cm望遠鏡では一般の人対象の観望会は年二回行われているが、3.8m望遠鏡が出来たならもっとたくさん観望会をして欲しいと。

宇宙の研究の為、多くの人に見せるため、要するに宇宙に対する好奇心をあおろうとされている。

堀江とか村上とかの影響もあって、日本のお金持ちにはあまりいいイメージを持ってなかったけど、こういう人もいるんだな~

世界には、個人の名前のついた天文台もあるが、それは、その天文台をある事業主・・・一個人が作った(正確にはお金を出して作らせた)ものだからだそうだ。

国の予算が限られていてて出せないと言うのであれば、じゃあ私が出しましょうと言う人が・・・世界にはいるんだな~

これだけの効率化をしたとか、これだけの売り上げを出したとか、自分のした事をお金でしか語れない人が多い中で、この人の話は魅力的に思えた。

この話を聞いて、奥井亜紀のある歌の

寂しさ埋めるおもちゃじゃなくて 本当に欲しいものはなんだったろう

と言うフレーズを思い出した。

みんながやってるからそれをやる、とか、みんながいいと言ってるからそれを買う、で、みんなの興味が他所に行ったら自分もそっちに・・・と言うのは本当の好奇心とは言えない。


まわりが何をしてようが、どう思っていようが、そんなことは関係無しに、自分はこれが好き!と言える物がいったいどのくらいあるだろう・・・


いや・・・僕の場合けっこうあるような・・・(笑)そーいや僕の周りはマイナーなモノがけっこうあるようなないような・・・


そういえば・・・日本は技術的に優れた物を作りながら、世界には受け入れられなかったりする事がままある。


例えば、携帯電話とか・・・


それを、英語力が無いから・・・と言う声もあるが、案外好奇心が足りてないから・・・と言うのもあるんじゃないのか?


自分の作った製品に強い好奇心、強い思い入れがないから、あと一歩押し切れない部分もあると思う。


そーいや昨今の日本製の製品で野心的なものを見ないような・・・


かつて、メイドインジャパンはボロだクソだと言われてた時代・・・そんな時代に、ソニーは自社製のラジオを海外に持っていって見事に売ってみせた。


それは、自分達の作ったものにそれだけ強い思い入れがあったからだ。


それくらいの思い入れを持ってものづくりやってる人が、今はどのくらいいるだろう・・・


思い入れを入れて、好奇心を持って物事に取り組むようにしたい・・・


ちなみにこのお話をしてくださったのは藤原洋さんと言うある会社の社長さんである。


その前にお話をされた柴田一成さんと言う京都大学の教授さんの放射線とかスーパーフレアとかの話も面白かった☆


いや~こないだの日曜は本当にいいお話が聞けた一日であった♪


ちなみに次の日の月曜は有給とってのんびり出来た上、タミヤの1/70アポロ見つけられてよかったと書いたが、他にもいいことがあった☆


それは・・・妻がショートパンツに素脚だった☆のと、その日妻の友達がたまたま遊びに来て、その娘がミニスカートに網タイツだった事だ♪


脚フェチにはたまらない一日だった☆


って、オマエの好奇心は結局そこにあるのか!?


・・・いやいや、そこにもあるけど、他のところにもちゃんとありますよ☆

2010年11月10日 (水)

予防接種

昨日、妻は次男を連れて任意の予防接種を受けに連れて行った。

この予防接種は四回受けなければならず、全部で8万か9万くらいのかなり高い費用がかかる。

なので受けない人も多いらしいのだが・・・

それでもウチがこの予防接種を受ける事にしたのは、一番は後から大きな病気にかかったらそっちの方が大変だなと思ったから。

もう一つは、「子ども手当て」をもらっているからだ。

子ども手当てと言うからには、親が子どもにとって為になる事に使うべきだと思う。

僕としては・・・子ども手当てもらってるのに「予防接種受けるだけの余裕が無い」と言うのはおかしいと思うのだが・・・。

子どもの健康以上に子どもの為になることなんて無いと思うんだけど・・・

それに、子どもが病気にかかって病院に行っても、お金を払わなくてもよい。

ありがたい事に税金で払ってくれるのだ。

だったら親は、その税金の負担と人不足が問題になってる医療スタッフの負担を軽減するための努力をするべきだ。
そのための一つが予防接種だと思う。

月に1万3千円、年間15万6千円。9万円の予防接種を受けさせても充分お釣りが来るじゃないか。

習い事させたり、高い服やおもちゃを買い与えたり、どこかへ遊びに連れて行ったりするお金はあるのに、予防接種するお金は無い・・・子ども手当てもらってるのにそんな事をほざく親にはなりたくないものだ。

予防接種などをけちってる親ほど、しょうもないことで子どもを病院に連れて行ったりしてるような気がするのは僕の憶測か?

ただのものはしこたま利用するけど、お金がいることとことん避ける人ってけっこう多いような気がするもので(苦笑)

現金として子ども手当て渡すより、こういう任意の予防接種をただにしたりする方が、結局は子どものため、世の中のためになるような気がする・・・

ちなみにウチは違う理由で予防接種受けさせるかどうか迷った。

その理由は、予防接種を受けた事で小児マヒになってしまう子どもはごくわずかながらいると言う話を聞いたからだ。

まあ結局受けさせる事にしたわけだけど・・・今でもちと不安である・・・

予防接種の安全性は少しでも高くしてもらいたい。

余談だが、僕は注射が大嫌いなので、もし僕が子どもなら、予防接種なんていい迷惑である(苦笑)

小学校の頃は予防接種の日は憂鬱だったな~

ありがたい事に今まで筋肉注射などの非常に痛いと言われている注射のお世話になった事は無い♪

これからも無い事を祈ろう(笑)