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2010年8月28日 (土)

カーナビ

カーナビってのは非常に便利な機械だと思う。

音声にしたがって運転していれば行きたい場所に連れて行ってくれるのだから。

特に僕は方向音痴だからなあ↓

でも僕は、自分の車にカーナビをつけたことが無い。

余計な装備をつけることで車重が重くなって、走行性能が落ちるからだ。

シグナルGPで不利になるような事はしたくないからな~

・・・と言うのは冗談で・・・

本当の理由は、音声にしたがって車を運転するという行為が、僕にとっては非常にかっこ悪いことだからだ。

誰かの(この場合機械だが)指示に従いながら運転するのはただの「作業」であって、楽しみではない。

地図を見ながら迷いながら目的地まで行くのは・・・けっこう楽しい♪

それに、今まで目的地にたどり着けなかったことなんてほとんど無いしな。

大体、僕の場合、そんなにややこしい場所を目指して走る、なんて事ほとんど無いしな~

僕にとっての車と言うのは、移動するためのツールでももちろんあるんだけど、それよりも、日々を楽しむためのツールと言う色合いが強い。

効率的に目的地に着くことよりも、それまでの道のりを楽しむことが大事。

気分としては

一人旅なの私気ままにハンドル切るの♪

てな感じである。

車の運転する際に、気ままさと言うのは非常に大事な要素である。

カーナビに従いながら運転するのは、電車やバスに乗って連れて行ってもらってるのと大差無いように思う。

でも・・・僕がこんなことを言ってるのはほとんど田舎しか行かないからである(笑)

都会に頻繁に行くなら重宝するだろうな~~あれ・・・

そーいや、ダッシュボードの上にモニターつけてる人とかいるけど・・・見るほうからしたらすげー不安定そうに見える・・・

事故したら顔の方に飛んできそうで怖いし、何より視界が悪くなって運転しにくそうな気がする・・・ま、大きなお世話か。

余談だが、こないだ、ある方がイタリアに旅行に行って来たと言うので、お土産にチョコレートをいただいた。

ずっと冷蔵庫にあったのだが、ある日見るとチョコの箱が無くなってる???

母に聞いたところ

「もう全部食べたよ。」

などと抜かしやがった。

一つくらいとっといてやろうと言う優しさは無いのか!?

妻に詳しく話を聞くと、長男が勝手にいつの間にかぱくぱく食べてたらしい。

親なら止めろよ・・・

そーいや、母いわく、僕はかつては、ポテトチップスの袋を持ったら絶対に離さず、一枚たりとも人にわけてやらないような子どもだったらしい・・・

う~ん・・・この点が僕に似たのかなあ~・・・

2010年8月23日 (月)

挨拶は大事

何を今更と言うタイトルですが・・・

オタクが好きか嫌いかと言うのは人それぞれだろうが・・・

オタクの中にも常識のある人と無い人がいる。

昨日の日記で、カーマニアに嫌な思いをさせられたと書いたが・・・

昨日の笠岡ふれあい空港はたくさんの人で、滑走路に一番近い席はほぼ満席だった。

なのに奴らは四人組で現れ、狭い中に無理矢理四人並んだ。
そのうちの一人が僕が敷いていたレジャーシートを踏んだので注意したら逆ギレして文句を言って来た。

しまいには譲り合いの精神を持てとか言いやがった。
ここで「ここ入ってもいいですか?」の一言があれば、快く「どうぞ」と言っているところだが、何の挨拶もなしに土足で上がり込まれたりしたら譲ってやろうなんて気がおきるわけが無い。

そんなに見たいなら、譲ってもらえることを期待するような甘えた考えは捨てて、朝一に来て場所を取るくらいしろ。

てか、二人二人に分かれるとかなんとかすれば普通に入れるところあるだろうに・・・

まあ、これはまだ可愛い方で、自衛隊の航空祭などに来る人たちの中にはもっとマナーの悪い人がたくさんいて、一部の席が有料になったり、脚立の持ち込みが禁止になったりしたところもあるそうだ。

そーいや鉄道マニアにもマナーの悪いのは多いらしいなあ・・・

僕がいつも車の面倒見てもらってる整備士のお兄さん(この人とはいろいろ馬が合う)は、サーキットにレースを見に行って、レーシングカーの写真を撮るために列にならんでいたら順番のろくに守れない奴が中にいてキレそうになったらしい。

こういう自分の事しか考えられない人の話を聞くと、オタクが白い目で見られるのも仕方が無い気がする。

バイクがホントに好きな人が、暴走族と同じに見られたくないように、一人のオタク(と呼ばれたことのある者)として、こういう挨拶も出来ない奴、マナーもろくに守れない奴と一緒に見られたくはない。

まーオタクじゃなくても、挨拶一つ出来ない人にはろくな人間はいないよな~

そして・・・そのろくに挨拶も出来ないような連中ばかりが集まって行動するから余計タチが悪い・・・

そんなわけで・・・挨拶と言うのは改めて大事だな・・・と思った。

で、僕らのレジャーシートの後に小さなお子さんを連れた家族連れが座っていたので、

「おい、僕、よかったらここ座るか?」と言って座らせてあげたら、後でお母さんに「そこまで言わなくても」と言うくらいのお礼を言っていただいた。

ありがとうを言われるのは実に気持ちがいい。

マナーをきちんと守ってる人には出来るだけのことはしてあげたいな、と思う。

そーいや、過去にも笠岡で割り込まれたことがあった。このときも何の挨拶も無く・・・

このときはオタクではなく、「知的障害」のある娘を持った母親である。

この子は障害があるんだから、割り込ませてもらって当たり前、くらいに思っていたのだろう。

ま~割り込まれたのが飛行機による風船割のときだったから何も言わなかったけど、これがアクロバットの演技中だったら間違いなくキレてた。

障害があるんだから優遇されて当たり前・・・僕はこういう考え方が大っ嫌いである。

障害があろうとなかろうとそんなこと関係あるか!迷惑なことは誰がやっても迷惑なんだよ。

知的障害だろうと、車椅子生活している人であろうと、イベントの場所取りにそんなことは関係ない。

さっきも言ったけど、そんなに前で見たいなら早く来て場所を取ればよいのだ。
早起きするのに障害もへったくれも関係ないだろ。

それに・・・障害があることを理由に割り込みが許される、と言う考え方は、自分で自分の子どもを差別しているのと同じではないか。

後からきたのであれば、見にくいところでも我慢させる・・・それが親のすべきことではないのか?

「障害者だからいいだろう」といって割り込んで、一番惨めな思いをするのは、自分の子どもではないだろうか?

知的障害だから順番守れません、マナー守れません・・・親の方がそう決め付けてどうする・・・

自分の子どもを特別扱いして甘やかして・・・そんなことをしてたらその子のためにならないだろうに・・・

障害者が差別される原因の一つに、「障害」に甘えている親の存在、と言うのもあるのかも知れない。

差別されるほうが悪い、と言うつもりはないけど、差別されるほうにもそれなりの原因があるのではないか?

まして挨拶も出来ない上にマナーも守れないのであればね~・・・

親切にしてあげたい人もいれば、親切にしてあげたくない人もいる・・・親切にしてあげたいな~と思われる人になりたいのなら、それなりの態度で人に接しないとな・・・

その第一歩があいさつだと僕は思う。