健康のありがたさ
こないだの日曜日は、深夜二時ごろから長男次男ともに嘔吐しはじめ、それが朝まで続いてばたばたしてた。
病院が開くのは朝の九時・・・それまで粘るか、それとも、日赤病院の救急の方に連れて行くか・・・
とりあえず妻が救急の方に子どもの状態を伝え、病院に連れて行った方がいいかどうか聞いてみたところ「病院に行く行かないの判断はお母さんに任せます」との事だった。
その判断が出来ねーから電話かけたんだよ!連れて行ってから「こんな程度のことで連れてきやがって」と思われても嫌だからな・・・と内心思いつつ・・・さてどうするか・・・
朝の六時半・・・近所の病院が開くまで二時間半ある・・・子どもは二人とも嘔吐が続いて苦しそうだ・・・それに・・・これ以上服を汚されては着る物が無くなってしまうしな・・・
てなわけで、日赤の救急に連れて行くことにした。
で、そこで座薬を入れてもらうと嘔吐は止まった。
それから、もう吐く事はなくなった・・・
まあ、ウチは今回はそれくらいで済んだ。
四年弱くらい親をやっているが、こんな事は初めてだった。
長男も次男も生まれてから、大きな病気はおろか、風邪もほっとんどひいたことが無い。
元気に育ってきている。
それって・・・当たり前のことではないと、頭の中ではわかってはいるのだが、いざ子どもらが病気になってばたばたすると、体の弱いお子さんをお持ちのお父さんお母さんは、こういうことが頻繁にあるんだろうな・・・と思うと、健康に生まれてくれた子ども達、そして、元気な子を産んでくれた妻に感謝の気持ちで一杯になった。
僕が好きなことをする時間がたくさん取れるのも、毎日楽しく不安なく過ごせるのも、家族の健康があるからなんだと言うことを再認識させられた。
ついでに・・・元気な子どもを作った僕の・・・いや、これ以上は語るまい・・・
何はともあれ・・・特に冬場は人ごみには気をつけよう・・・
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