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2010年10月

2010年10月15日 (金)

悪口を言うことほど・・・

車運転してる時などに、スカートからパンツが見えそうになる時、もしくは見える時がある。

思わず「おっ☆」と思って見てしまうわけだが・・・

実際にパンツが見えてしまうと・・・逆になえる。

見えそうで見えない方が、ときめく♪

パンツが見える見えないはさして重要ではない。

女の子のスカートがめくれ上がると言う事自体だドラマなのだ。

風などでスカートがめくれあがり、今まで隠されていた部分(この場合太もものあたり) があらわになることにときめきを感じるのだ。

そういう意味では、スカートはある程度長い方がよい(フレアスカートなどの場合。タイトスカートの場合は・・・いや、これ以上は語るまい・・・)

隠されていた範囲が大きければ大きいほど、見えた時の感動は大きいからな☆

同じような理由で、胸の谷間を見せ付けられると「おー☆」と思うけど、そこから乳輪が見えたりすると・・・なえる↓

でもそれが見えるのが嬉しい人も世の中いるわけで、ホント価値観は人それぞれですな♪

話は変わるが、落盤事故から無事に救出された作業員の方々・・・今すごく注目を浴びているが・・・

それを妬んでよくない噂を流したりしてる輩もいるらしい。

自分達の仲間が無事に救出された事を喜ぶよりも、妬みの方が先に来るとは・・・哀れと言うかなんと言うか・・・

人の成功を妬んでも、得られるものは何もない。
むしろ失うものの方が大きいと思うのだが・・・

こそこそと人の悪い噂を流したり、悪口を言ったりして、結局仲間達から相手にされなくなった人・・・僕の周りにも何人かいる・・・

人の悪口を言って、一番惨めになるのは自分自身・・・本当にそう思う。

てか、あの救出された人たちのことがそんなにうらやましいか?

僕なら二ヶ月も気温が40度もあるような狭いところに閉じ込められるのはごめんだ。

地上に出たなら出たでうざいマスコミ連中に取り囲まれるのもごめんだ。
だから別にうらやましくもなんともないのだが・・・

マスコミと言えば・・・

民放の番組で、水木しげるロードや、向井理の話題が取り上げられる度に、去年の紅白に対して、ある民放のキャスターが言った「民放頼みのNHK」と言う言葉を思い出す。

へきさごんなどの民放の番組から出たユニットが出たシーンが高視聴率だったことを揶揄してそんなことを言ったのだろうが・・・

そんなことを言ってた自分達は、今、NHKのゲゲゲの女房にあやかりまくってるじゃないか。
それと、大河ドラマの龍馬伝にもね。

民放頼りのNHKとか言っておきながら、それは何!?と思う。

ほんっと民放には恥知らずが多いな・・・特に、ワイドショー持ってる局はね。

他人のことを悪く言うべきではない、と言ういい見本だと思う。

お互い仲良く話題を提供しあっていけばいいのに、なんでそんな風に言うのだろう・・・
人の事を悪く言えば、視聴者がついてくるとでも思ってるなら大きな間違いだと思う。

それは政治家にも言えるかな。

他党の悪口ばっか言っていれば、票を集められると思ってるなら大間違いだ。

あなた方の仕事は日本をよりよくしていくことであり、他党を叩き潰すことではないだろう・・・
自分達のやるべきことを履き違えてんじゃないのか?

・・・なんかわけのわからない日記になってしまった・・・まあいいや♪

2010年10月14日 (木)

言うのはタダ♪

我が天文クラブにはメーリングリストと言うものがある。

そこにメールを送るとクラブの人全員にメールが送られると言うもので、要はクラブ員同士で情報交換したりして楽しくやりましょと言うための物だ。

出来る出来ないはともかくクラブでやりたい事もどんどん提案してください、と言う事だったので、一つ言ってみた事がある。

前にも言ったが僕が(ある意味で(笑))一番好きな言葉は「言うのはタダ」である(笑)

その言ってみた事と言うのは「病院で観望会をやってみたい」と言うことだ。

なんでそんな提案をしたのか?

重い病気や大きな怪我などで入院生活を余儀なくされている人・・・特に子ども達。
病院から出られない人たちにこそ、広い宇宙に少しでも触れてみて欲しい。

そしてその子ども達を一生懸命支えている家族の方・・・出来れば医療スタッフの方にも、ほんの一時でも落ち着いた時間を持ってもらえたらな~・・・

と言うのは三番目あたりの理由だ。

一番の理由は・・・
一生懸命病気と向き合ってる人たちと触れ合う事で、得られる物があるんじゃないか?と言う思いからだ。

いつか、ギブキッズワールドを立ち上げたヘンリーランドワースさんがテレビに出てたとき、ディズニーランドに行くと言う夢が叶う(重い病気を抱えた)子どもたちの笑顔と同じくらい、ヘンリーさんの顔は輝いていたし、患者と共に病気と向き合う、ホスピス医の小澤竹俊医師、小児科医の細谷亮太医師も
また然り。

毎日を一生懸命生きてる人はとても輝いているものだ。

その輝きに触れることは自分の人生にとって何かプラスになることはあるはずだ。

二番目の理由は・・・知らない人と交流を持つのが楽しいから♪その中で星とか天体に興味を持つ仲間が出来たら最高である。

で、三番目が最初に語った理由である。

ちなみに僕は天文クラブに入ってはいるが天体とか天文などにそんなに興味は無い。

僕が好きなのはギリシャ神話などの神話であって、そのギリシャ神話の物語が星の動きとリンクしている部分があるからちょっと興味がある程度である。

で・・・この提案、そういうのやってみたいと言う人が結構おられたのだが、どーも実現しそうには無い。

病院にそんなつてが無い事、その人たちの健康管理が出来る人が我がクラブにはいない事、基本的に土曜日の夜しか時間が取れない事などなど・・・の理由で・・・

そりゃま~夜遅く病気の人たちを連れ出す事自体考えてみれば無理があるよな・・・
それに・・・ただでさえ忙しい医療スタッフの方に余計な仕事を増やすことにもなるしな・・・

ま、言うのはタダって事で♪

2010年10月13日 (水)

とりあえずは自分のため

10月の終わりから11月の始めにかけて、国民文化祭が岡山である。
これは毎年各県が持ち回ってるイベント、簡単に言えば国体の文化祭バージョンと言ったところである。

その国民文化祭に・・・ボランティアとして参加する事になった。

人の役に立ちたい、とかなんとかそういう思いから参加するのではなくて、ただ単に「面白そうだから」参加してみることにした。

それに、各県で持ち回りって事は、単純計算で47年に一度しか岡山には来ないわけで、だったらちょっと関わってみようと思ったわけだ。

・・・自分が役に立つかどーかなんて二の次三の次である・・・(苦笑)

そんなわけで・・・
僕は自分に何らかのメリットがないと何かをしようとは思わない。

今回のボランティアにしても、自分が楽しむためと、ひょっとしたら新しい友達が出来るかも知れないとか、今まで親しく付き合ってる人とより親しくなれるかも知れない、と言う思いもある。

で、この自分に対するメリットを求める事を僕は悪いことだとは思って無い。

自分の為に、なんて言うとなんて卑しい奴だ、とか偽善者よばわりする人もいるが・・・

でも、僕に言わせれば、自分の為に何かを出来ない人、自分の事を大切に思えない人は、他人に対しても何も出来ないと思う。

他人の幸せが自分の幸せ、なんて綺麗事を言う人がたまにいるが、自分が幸せで無いと幸せと言うものがどんなものかわからないし、自分が幸せじゃないと、どうすれば幸せになれるかもわからないではないか。

どうすれば幸せにならないと言う事を知らないと言う事は、どうすれば人を幸せに出来るかと言う事もわからないと言うことだ。

それに何より、自分を大切に出来ない人に、他人を大事にする事なんて出来ないと思うしな。

自分が楽しんだ上で、誰かの役に立てるならそれに越したことは無い。

てか、どんな形であれ、イベントに参加すると言うのは基本的には楽しいことである♪


ところで、大金持ちのことを「旦那様」と言うが、この「旦那」と言う言葉の語源はサンスクリットの「ダーナ」と言う言葉である。

このダーナの意味は、大金持ちの偉い人、と言う意味ではなく「お布施」と言う意味の言葉である。

物でも心でも他人に施しの出来る人、恵んであげた人にお礼を言わせるのではなく、そういう施しをする事が出来る自分にありがとう、と言える人、それこそが「ダーナ」・・・らしい。

それをやること自体に喜びを感じることが出来なければ、本当の善意とは言えない。

世の中には、なにやら自分のしてやったことをことさらアピールしているよーな番組もありますな~

ま・・・今日は語らないでおこうか・・・また来年の夏って事で(笑)

ま、善意のかけらも無い僕には言われたくないかな?
そんなわけで・・・善意のかけらも無い奴がボランティアに参加するとどうなるのか?自分自身に興味がある(笑)

2010年10月12日 (火)

ありがとうごめんなさい

昔ありがとうさようならなんて言う卒業式の歌があったな~なんて思いながら・・・

自分が大事にしている物を傷付けられたら、なかなか冷静でいるのは難しい。

その人がどれだけ自分によくしてくれてる人でも、自分にとってどれだけ大切な存在であっても、目の前の事実、自分の大切な物を傷付けたと言う事実ばかりが頭の中を支配して、責め立てずにはいられなくなる。
その大切な物を傷付けた相手を叩き潰したくなる。

で、ガーーーッ!と責め立てられると、なかなか素直にごめんなさいが言えないんだなこれが・・・

こっちは普段からあんなによくしてやってるのになんだその言い草は!?そこまで言わなくてもいいじゃないか、と。

後になって考えてみたら、お互い、ああ、悪い事したなあ、と思えるんだけど、その時はなかなか冷静ではいられない。

冷静になって考えてみたら、その相手が自分にとってどれだけ大切な存在か思い出せるんだけど。

今の日本と中国がまさにこの状態ではないだろうか?
日本と中国は、過去に戦争をしたりもしたけど、日本は過去には中国からいろんな文化や技術を学んだし、近年は近年でで日本は中国にいろいろな支援をしている。

中国があったから今の日本があるわけで、日本があるから今の中国があるのだ。

なーんかお互い目先の事しか見えて無いような気がする。

日本の企業が中国に進出してる事も中国の経済の活発化に一役買ってるはずだし、日本も日本で中国の安い労働力の恩恵に預かってるではないか。

お互いがお互いにとってなくてはならない存在だと言う事を忘れてはいないか?

お互い自分がされた事ばかりに文句を言って、自分がしてしまった事に対してきちんと謝罪しないし、してもらった事に礼も言わない。

そりゃ良好な関係なんて築けるわけ無いよな~

僕だって、ごめんとかありがとうを言えない奴となんか仲良く出来ないしな。

てか中国の人ってそんなに日本の事が嫌いな人が多いのかな~

叔父は中国によく旅行に行くんだけど、その写真を見る限りではそんなことは無いように思うんだけど・・・

てか、川に平気で工業排水を流したり、都会と田舎で身分に差があったりと、中国政府って、当の中国国民からもそんなに愛されてないような気がする・・・

日本に対してやたら強気なのも、そうする事でしか支持率を確保出来ないからなのかもね。

ま、そういう僕も人の事は言えなくて、相手の言った一言がどうしても許すことが出来なくて、そのまま疎遠になってしまったことが何度かある・・・

それはホンのささいな事だったんだけど、な~んか意地になっちゃったんだよな~

ま~逆に考えれば、そんなささいな事で疎遠になるようなら、所詮その程度の仲だって言うことかな。
ホントにその人と付き合いを続けて行きたいなら、許せるはずだし。

さて、日本と中国は、お互い許しあえる仲になれるでしょうかどうでしょうか。

ま、お互い利害の事しか考えてないならそれは無理かな・・・

以上、政治の事はよくわからない奴の憶測でした。

余談だが、ストツーの春麗のチャイナドレス、僕は青の方がイケてると思うのだが、聞いた話ではピンクの方が人気らしい・・・まーこれは大昔の話なんだけど、今はどうなんだろうな~

2010年10月11日 (月)

日曜の夜七時半は♪

昨日のダーウィンが来た!はライオンの特集だった。

ライオンの生活を追った番組を見るのは初めてじゃないのに、昨日のは特に印象的だった。

それは、僕が親になったからかも知れない。

食べ物を得るために水牛を狩るライオン達。

一頭の水牛を倒すんだけど、その代償に一頭のライオンは角でつかれて傷を負い、一頭の子どもは水牛に踏まれて下半身に大怪我を負ってしまう。

その、大怪我を負った子どもがどうなったかのドキュメントだった。

傷ついた子どもを支える群れの仲間達・・・

しかし、その群れに危機が訪れ、その場所を離れなければならなくなってしまう。

移動を始める群れ。
その傷付いた子どもも一生懸命ついて行こうとするんだけど、後ろ足が不自由なためについて行けない。

群れにその子の足並みに合わせるだけの時間の余裕は無かった・・・

一頭の子ライオンの為に、群れを全滅させるわけにはいかない。

で、遂に、その子を置き去りにして行ってしまう。

何度も子どもの方を振り返る母ライオン・・・

彼女の気持ちを考えると、胸が痛くなった・・・

ところで、日曜の七時半にはBSで「猫のしっぽカエルの手」と言う番組をやっている。昨日はやってなかったけど。

両方一度には見れないので、ダーウィンが来た!の方は録画して後から見ている。

この、猫のしっぽカエルの手は、イギリスから(だったと思う)日本(京都)にやって来たベネシアさんと言う人の暮らしぶりを紹介してる番組なんだが・・・

これが・・・見てたらとても癒される♪

特にハーブとか花がたくさん植えられてる庭♪

それにハーブティーとお菓子がおいしそうな事♪

この番組見てたら、「エコ」なんて言葉恥ずかしくって口にできなくなる。

ベネシアさんはエコなんて意識してあのような生活をしているのではなく、自分がそういう生活をしたいからそうしているのだから。

この番組の持つ空気感は他の番組ではなかなか得難い。

同じ家族の営みを追ったものでも、大家族のやつは駄目だね。

ドタバタの日常やらドロドロしたやり取り・・・よくもまあテレビカメラの前であんな姿を見せれるものだ、と呆れてしまう。

散らかりまくってる部屋を見るだけで不愉快になってくる。

そういうお前の部屋はどうなんだ?って?

散らかってるから取材はお断りしております(笑)

ターシャ・デューターさんといい、西の魔女は死んだのおばあさんといい、ベネシアさんと言い、イギリス人の女性には魅力的な人が多い。

そーいや誰かが、メイドにするならイギリス人、女房にするなら日本人なんてことを言ってたような言ってなかったような・・・ま~それとは全然関係ない話ではあるが・・・

そうそう、それと昨日はラジコン走らせて来た♪
足回り換えたらぜんっぜん違う!すげー走りやすくなった☆

まだ土が水を含んでたから車(ラジコンの方ね)泥だらけになって後が大変だったけど。
アルデンヌの森を抜けたドイツ軍の苦労がちょっとだけわかったような(笑)

それと、昨日と言えば小林可夢偉☆
特に終盤の走りはすごかった!

F1詳しくないからあんまり語れないけど・・・

それにしても・・・サッカーの試合中はCM入らないのに、F1はどうして走行中にCMが入るのか!?

フジテレビNEXTは別料金払わなきゃ見れないし・・・

日テレG+でやってるMoToGPはひかりテレビの基本料金だけで見れるのに・・・

もうちょっと考えて欲しい。

てか、F1放送させてもらうにはそれだけお金がかかるのかな~

2010年10月10日 (日)

新コーナー???

昨日は、僕が所属する天文クラブの集まりがあった。

会長さんからは、「ウチのクラブの名前出してもいいよ~」と言う許可は降りたのだが・・・いつもブログで変なことばっかり書いてるので、「あんな奴がいるなら入るのやめとこう」と思う人がいたら困るのでやめとこう(笑)

で、昨日はクラブのみんなでプラネタリウムを鑑賞した。

そのプラネタリウムの番組の内容は、バス停でバスを待ってる人たち・・・みんなそれぞれ悩みを抱えている・・・がいて、バスを待ってたら流れ星が流れて、それぞれが大切なことを思い出す・・・と言う物語だったのだが・・・なかなか心を打たれる作品だった♪

で、ここからはちょっと苦言。

プラネタリウム大好き☆と言う方、天文関係のお仕事をされてる方及びプラネタリウム製作に携わってる方は読まないでください(笑)

あくまで、あ~く~ま~で!独り言である。

プラネタリウムを見るたびにいつも思うことがある。

それは・・・「星空解説がつまらん!」と言うことだ。

星に興味が無かった頃も、星に興味を持った今も、プラネタリウムの星空解説を面白いと思ったことが無い。

大体の場合、例えば夏なら、夏の大三角がここにあって、星座を探す目印になりまっせ、とかなんとかほとんどが星の位置の話である。

でも・・・それで、星に興味の無い人が星に興味を持つだろうか?
まして星に興味があっていつも星空を見てる人にとっては今更な話である。

例えば、岡山県を知らない人に、手短に紹介しなさいと言われたときに、

岡山市はこのあたりにあって倉敷市はこのあたりにあって、津山はこのあたりにあって、蒜山高原はこのあたりです。
なんて言われて、これを聞いた人が「岡山って魅力的だね。面白そうだね。」と思うだろうか?

それよりも、

岡山は備前焼が有名で、倉敷には白壁の街並みが今も残されてます。南の海に面してる地方は瀬戸内海の島々が美しく、北の方は山の緑が綺麗で、最近はB級グルメでも話題になってます。

と言われた方が「岡山って面白そう☆」と思わせることが出来るのではないだろうか?

面白いと思った人、岡山に行こうと思った人は、「岡山県ってどの辺りだろう?その中で倉敷ってどの辺りだろう?」と自分で調べ、そこに行こうとするはずだ。

星も案外同じではないか?

ただ、あの星はあの辺りです、あの星座はあの辺りです、と場所だけ説明されても、星に興味を持ってもらうのは難しい、と思う。

それよりも、星座とか星とかにまつわるエピソードを紹介して、自分で「こないだプラネタリウムで言ってたあの星座ってどのあたりだろう?」と探させるだけの興味を持たせるほうが大事だと思う。

ただの星の位置の説明だけでは、「へ~そうなんだ」で終わってしまう・・・(のは僕だけか?)

と言うわけで新コーナー?「僕にもやらせろ!星空解説」???(独り言だからって大きく出すぎじゃないかい?)

え~皆さん(これ聞いてる・・・もとい読んでる人なんて皆無だとは思うが、ま、一応)

夏の大三角の一角をなすベガを含む琴座・・・この琴にまつわるエピソードを紹介しましょう。

ある岬にセイレーン(複数形でセイレーネス)と言う、上半身が人間の女性、下半身が鳥と言う化け物が住んでました。ファイナルファンタジーと言うゲームをされたことのある方なら名前くらいは聞いたことがあるかも知れませんね。

彼女らは三人一組で美しい音楽を奏で歌を歌ってました。

その歌声を聴いた者は、故郷のことも家族のことも忘れ、その岬におびき寄せられてしまうと言います。

そうして船乗り達をおびき寄せては、その肉を食べ、生血をすすってました。

ギリシャの英雄、オデュッセウスは、自分の船の乗組員に耳栓をさせ、その船乗りに命じて自分の体を船のマストにしばりつけさせました。
これには諸説あって、自分が囮になろうとしたとか、オデュッセウスがセイレーネスの歌を聞いてみたかったから、だとか言われてます。

オデュッセウスはそうしてこの岬を通り抜けました。

そしてあるとき、今度はアルゴ号と言う、ギリシャの英雄達を乗せた船がここを通りかかります。
そこには、琴座の琴の持ち主、オルフェウスも乗ってました。

セイレーネスの歌が聞こえて来ると、オルフェウスは竪琴を取り出し負けじと奏で始めました。

さしものセイレーネスも、オルフェウスの竪琴には勝てませんでした。

こうして、オルフェウスの奏でた琴によって、アルゴ号の乗組員はセイレーネスの犠牲にならずに済んだのです。

で、オルフェウスの琴に敗れ去ったセイレーン達は、その屈辱に耐え切ることが出来ず、海に身を投げて死んでしまいました。

今、消防車とか、救急車とかがつけてたりとか、「危ないぞ」と言うことを知らせるために音を出す物を「サイレン」と言いますね。

このサイレンは、「セイレーン」から来てるのです。

終わり。

え?妻を助けるために冥界に行く物語や、オルフェウスの最期については???
と思われる方もおられるかも知れないが、ま、それは別にどこでも聞けるし(笑)

てか・・・これでも「ああ、そうなんだ」で終わりそうだな~
大きなことを言ったわりにはたいしたこと無い(笑)

ま、僕の(ある意味で)一番好きな言葉は「言うのはただ」ですから(爆)

琴座だけでも引っ張ろうと思えばここまで引っ張れるって事で♪

もし反響があれば、二回目があるあるかも?琴座もう一回は出来るし(また琴座!?)

2010年10月 7日 (木)

エコエコエコエコ

エコカー減税がこないだ終わったけど・・・

エコカー減税とか、エコポイントって経済に対する効果ばかり取り沙汰されるけど、肝心の「エコ」に対する効果はどうなんだろ?

「エコカー減税」とやらで「エコカー」がたくさん売れたことによって、温暖化ガスはどの程度減らすことが出来たのか?そっちの方が気になる・・・

な~んか「エコ」と言う言葉がただの飾りのように思えてならない・・・

そもそも、エコカーとか言ってるけど、その車が走ったところで空気が綺麗になるわけじゃないんだよね~

エコカーとやらに乗って、地球にいいことしてると勘違いしてる人もいるけど、本当に環境のことを考えるなら自転車とか馬とか、排気ガスを出さない乗り物に乗るべきだ。と思う。

テレビのニュースでも、為替とか株の値動きは毎日知らせてくれるけど、南極の氷がどれだけ溶けたとか、アマゾンの森がどのくらい失われてたかは知らせてはくれないね。

そのくせ夏が暑かったりすると、今年の夏は異常だとか猛暑だとか抜かす。

・・・そういう人たちは、この地球が出来てから何億年経って、人類の祖先が誕生してから何百万年経っているのかということを意識したことが無いんだろうな~

長い長い地球の歴史の中では、地球のあちこちでマグマが吹き出てた時もあれば、氷ついた時もある。

それに、本当に異常なことは、地球には酸素があって、常に水に満ちている海がある・・・要するに人間が生活出来る環境があると言うことだ。

太陽系の他の惑星にはそれが無い。

広い宇宙を見渡せば、人間が住める環境があると言うことこそが「異常」なのだ。

エコだとか、地球に優しいとか、異常気象などと言う言葉を使う人は、「地球は人間が住めて当たり前」と思っている人たちなんだろうな。

でも、それは当たり前のことではなくて、本当に奇跡に近いことなのだ。

地球はこんなに快適な環境を与えてくれてるのに、夏がちょっと暑いだけで文句を言ってたらバチがあたる・・・

おまけにエコカー?エコポイント?よくもまあ恥ずかしげも無くそんな言葉を口に出来るものだ・・・

地球に優しい、では無く、地球が人間に対して優しい、のだ。

人間にとっては地球は必要不可欠だけど、地球にとってみれば、人間なんていなくても別に困らないわけだから。
その事を忘れてる人が多いと思う今日この頃。

2010年10月 6日 (水)

再現性よりも・・・

最近、ミニ四駆にはまっている・・・といってもまだ二台しか作ってないけど。

ラジコンを始めてから、自分が作ったものが動く事の面白さを再認識してしまい、家の中で手軽に遊べる動くおもちゃが欲しくなって・・・

動くだけじゃなく、作る楽しみ、塗装する楽しみも味わいたいので、ミニ四駆を買おう☆と言うことになったわけだ。

これが・・・作るのも、塗るのも遊ぶのも楽しい♪
しかも価格も安い☆(定価1000円)

そして・・・壊れにくい!!これが非常にポイントが高い!!

どんなに時間をかけて綺麗に作っても、プラモデルなら子どもの手にかかればすぐ壊されてしまう・・・

1/24のタミヤのS2000とアオシマのコペン・・・どうして妻は長男に与えてしまったのか!?

ドラゴンの1/35のパンサーのマズルブレーキはいつの間にか無くなってたしな・・・

ま・・・このことは忘れよう・・・(泣)あんなところに置いておいた僕が悪いんだしな・・・

でも、ミニ四駆なら壊れることはそんなには無い。

それと、ミニ四駆は飾るためのものではなく、動かして遊ぶためのものだ。

だから少々(いやかなり・・・)塗装が汚くっても気にならない☆

ところが、僕だけかも知れないが、スケールモデルは綺麗に作らなきゃならないようなプレッシャーに襲われる。

なぜかと言うと・・・今のスケールモデルは飾るために出来ている上、価格も高いからだ。

1/24の車のキットでも3000円くらいする・・・

昔と比べて手軽に買えるものではなくなったのだ。

それだけのお金を出すのだから、綺麗に作らないと・・・と思わされてしまう・・・

カルトグラフのデカールとかエッチングパーツなどが付属して、実物をより忠実に再現はしてるんだろうけど・・・

それだけに、部品が細かくなって作りにくくなって、完成した後も取り扱いに気を使うようになってしまう・・・

特にミリタリーね・・・エッチングパーツなんか知らない間にポロっと落ちてたりする・・・

そりゃ模型なんだから、実物を忠実に再現するのは大事なことかも知れない・・・

でも・・・プラモデルって本来そんなものだろうか?

綺麗に作って、ケースに入れて、そのケース越しから楽しむ・・・そんな高尚なものだろうか?

もちろん、それも一つの楽しみ方ではある。

でも、本来プラモデルってのは、作って、手にとって、眺めまわすのがホントの楽しみ方ではなかったか?

昔はプラモデルは動くのが普通だった。

カーモデルも、ミリタリーも、戦艦も、モーターライズがあるのが普通だった。

そして、カーモデルにはドライバーのフィギュアがついてるものもたくさんあった・・・

今はカーモデルはもちろん、飛行機にもパイロットのフィギュアがついてないものが多々ある・・・

それに乗って操縦してる自分を想像するのもプラモの楽しみのひとつではなかったか?

それはさておき・・・

今のスケールモデルは再現性ばかり追求しすぎて、大事な事を忘れているような気がする・・・

手軽に買えて、手軽に作れて、壊れにくくすることも、プラモデルには重要な要素ではないだろうか?

今はガンプラがブームだけど、確かにガンプラは作りやすいし、1/144なら1000円前後から買えるし、ちょっと触ったくらいでは壊れない・・・

今のスケールモデルの衰退をガンプラのせいにする人は多いけど、でもそれはガンプラのせいばかりでもないだろう。

再現性ばかり追求しすぎて、敷居を高くしすぎた事もスケールモデルの衰退の原因の一因だと思う・・・

値段が高いから子どもはなかなか買えないし、作るのに時間がかかるから、大人もなかなか手を出しにくい・・・結局マニアしか買わないような代物になってしまってる気がするな・・・

そういう高い再現性の、マニア好みのモデルもあっていいと思う。

でも・・・もっと手軽に作れるキットもあっていいと思う。

そこで・・・ミニ四駆なわけだ☆

僕が作ってるのはワイルドミニ四駆と言う奴で、これを部屋の中で走らせるのはなかなか楽しい♪

車が障害物を乗り越える様を間近で見られるのはミニ四駆ならではだと思う☆

それと、これ1/32なんだよな~
と言うことは、多分1/35のミリタリーのフィギュアとか小物とかうまく組み合わせてヴィネット(ちっちゃいジオラマみたいなの)作っても面白いかも☆

それこそタミヤのミリタリーのBMWサイドカーや、ツェンダップのバイクをお洒落な色に塗装して並べたり・・・アオシマとかフジミから出てるバス用のフィギュアをレースクイーンに改造して隣に並べたり・・・なんてことを考えてみたり・・・

作って楽しい、遊んで楽しい、飾って楽しいワイルドミニ四駆☆おまけに手軽に買えて言うことなし♪

でも・・・これ見てたら・・・ラジコンが欲しくなってくる・・・

例えば・・・1/10のモンスタートラックのラジコン買って、その隣に1/12のバイクを並べる・・・とか☆

そんなわけで最近は再現性よりも頑丈さの方が大事に思えてきた。

簡単に壊れないからこそ、気合い入れて作ろうと言う気になるしな♪

そして、自分が頑張って作ったものが力強く走る姿はなかなか感動的なものがある☆

「動く」と言うのは究極のリアルかも知れない。
と、最近のスケールモデルを完成まで持っていけない僕は思うのであった(笑)Photo

2010年10月 3日 (日)

お守り刀

今日はドライブがてら長船の名刀博物館に行ってきた。

雨だと言うのにけっこうたくさん車が停まっていた。県外ナンバーが多かったな~
これも歴史ブームの影響か?(違うかな?)

で、今の期間は「お守り刀展覧会」と言うのをやっていた。

お守り刀とは、新生児の入浴の儀式に与えられた守り刀のことだそうだ。

そして、結婚式では、花嫁さんが懐剣をさすことがあるそうだが、これまた、守り刀、嫁入り刀、と呼ばれるそうだ。

これらの刀は護身用の隠刀と一緒くたにされることが多いらしいが、それとは意味が全然違う・・そうだ。

お守り刀は、人を斬るためのものではなく、悪霊とかから身を守る魔よけの意味が一つ。

そしてもう一つは、自分の邪な心を退けるため、と言うがあるそうだ。

これを読んで、刀っていうのは日本人にとって、ただの武器ではないんだな~と思った。

他にも刀と太刀の違いとか、刀剣の歴史とかの説明も興味深かった。

簡単に言うと太刀と言うのは馬の上で使うもので、刀は地上で使うものらしい。

で、太刀はだんだん槍にとってかわられていったそうだ・・・

他には、鎌倉時代の刀とか、徳川四天王の一人、本多忠勝が使っていたと言われる刀も展示されていた。

その輝きに魅了される人がいるのもわかる気がした。

その刀で人を斬ったのだろうか・・・斬ったとしたら何人斬ったのだろう・・・

その刀で命を奪われた人は、自分の命を奪った刀がこうして今、展示されているのを知ったらなんて思うことだろう・・・

でも・・・当時は刀で斬られて命を奪ったり奪われたりするのが当たり前の時代なんだよな~・・・

人を斬り殺すのが当たり前、いや、当たり前どころか「名誉」だった時代・・・か・・・

第二次大戦でも、敵国の人間を殺すことは名誉なことだったんだよな~

人の命を奪うことはいけないこと、と言うのは今では(この国では)常識だけど、それが常識になったのはけっこう最近のことなんだな・・・

2010年10月 2日 (土)

どちらの方が・・・

今日、家族で出かけた。

その行きがけ、車の中で、ふと不倫の話になった。

「なあなあ、世の中には男でも女でもイケる人がいるらしいけどさ」

「らしいね~」

「もし、僕がその両刀使いだったとして、誰かと浮気するとするじゃん?その相手が、男であった場合と女であった場合、どちらの方がショックでかい?」

「え~~どっちも嫌だけど、男だった場合の方がショックはおっきいな~」

「やっぱり?僕もお前さんが両刀使いだったとしたら、女と不倫されてた方が男とされてたよりショックだわ・・・」

ま、両刀使いも同性愛者も話に聞いたことがあるだけで実際に見た事は無い。

そーいやエロビデオのコーナーには同性愛のコーナーがあるんだよな・・・

ホモのが置いてあるのはわかるとして、レズのは一体どんな人が借りて行くんだろ・・・やっぱ女の人なんだろうか・・・ちょっと気になる(笑)